子ども・大人に共通してストレスに耐える力って大事ですよね。
特に子どもは、学校などで集団行動をするといじめが発生するかもしれません。
可能であれば、ストレスをうまくかわす方法・対応する方法を身に着けてあげたいですよね^^
今回は、おうちで出来ること3つご紹介します!
point① 家族で一緒に食事をとる
カナダのマギル大学の研究では、12~18歳までの1万8834人の生徒を対象とした、若者の5人に1人はネットいじめを経験していると報告されています。
いじめを経験することによって、メンタルヘルスの問題のリスクを高めます。
しかし、定期的に家族と食事を共にとる若者は、いじめからの立ち直りが容易だという結果が出ました!
point② 好きなことに没頭させる
産業医の武神健之先生は、1万人以上の人と面談した結果、大切なのは子どもの頃の過ごし方だと述べています。
子ども(学生)時代に、何か好きなことを仲間たちとともに継続的に没頭してきたという経験があると、コミュニケーション能力が育まれます。
その結果、社会人になっても周りと良い関係性を築くことで、仮に本人の回復力が高くなくても周りの人たちがサポートしてくれるようになります。
point③ スキンシップはたくさんとる
幼児期の身体接触の重要性に関しての研究で、乳幼児期にスキンシップをたくさんした子どもは、大人になった後、協調的で、親和的で、ポジティブに反応することが多かったことがわかりました。
逆にスキンシップが少なかった子は、高校生になったときに衝撃的に他者を攻撃する傾向(すぐキレる)があるという結果が出ています。
今日の勉強録
『心身ともに潰れないようにするには、周りの円滑なコミュニケーションも大事』
おはぎちゃんはこれからたくさんの問題に直面すると思いますが、立ち向かえるメンタルを持ってほしいなと思います。
そのために、色々な子と交流して社会性を身に着けてほしいですね^^
出典
日経ビジネス 「一緒に夕食を食べる」ことの凄いメリット
産業医が見た「ストレスに弱い人」の決定的要因 東洋経済
母子関係に関する文献レビュー ー身体接触が及ぼす効果ー
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