今月はおはぎちゃんの誕生日があります^^
誕生日プレゼントを色々考えていたんですが、カワイのミニピアノにしました!
めっちゃ可愛い~😍
音は、鉄筋みたいな音がします。さすがカワイのクオリティで、音程は正確で半永久的に狂うことはないそうです!
形はグランドピアノもあったんですが、ウチは賃貸で広いわけではないのでアップライトピアノにしました^^
「賢い子」に育てる究極のコツという本に、最初の習い事には音楽がベストと書いてありました!
今回は、その内容をご紹介したいと思います^^
point① 音楽が英語の力を伸ばす
脳は、体の動きを司る領域、言語を司る領域、音を司る領域など、エリアごとに働きが決まっています。
その中で、音を司る領域と言語を司る領域の位置は、ほぼ重なっているそうです!
特に男の子の場合は、言葉への興味が湧くのが遅いことが多く「なかなか言葉が出てこない」と悩んでいる方も多いそうですが、そのような場合に音楽を利用して脳に言葉を受け入れる準備をさせておくとよいそうですよ^^
また、外国語の発音を聞き取るには「耳の力」が必要ですよね。幼いころから音楽を聞いたり演奏したりするのは、将来、外国語を習得するための素地をつくっているようなものだそうです。
point② ピアノを習っている子はHQが高い
HQとは、「Human Quotient」、つまり「人間性知能」のことです。
IQ、EQの次に注目されているとのことです。
脳科学者の澤口俊之先生によると、「目的・夢に向かって、社会の中で協調的に生きるための脳力」で、あらゆる脳領域の力をうまくコントロールする役割を持っているそうです。
習い事に関しての研究では、学習塾、英会話、習字、スポーツ系など、ほとんどの習い事においてHQはほぼ変わりませんが、ピアノだけ突出して高い結果になりました。
また、小学生100人を対象に『習慣的に何をしているのがいいのか』という研究では、自由時間や休日にピアノを弾いているお子さんはHQが高く、プラスに寄与しているという結果が出ました。
point③ 問題解決能力が高くなる
また、ピアノはHQの中でも、問題解決能力が高くなることがわかっています。
2000年に発表されたヨーロッパの研究では、「ピアノの稽古は問題解決能力(HQの要素)を向上させる」ことが証明されたそうです。
そして、ピアノは夢を持つことにもプラスに寄与しているそうです!
幼少期に夢を持っていると、大人になってから社会的に成功している人が多く、また、アメリカの研究では、大学生の頃に夢をもつと後に年収が高くなるというデータもあるそうです!
ピアノ凄すぎ・・・!
今日の勉強録
『子どもには、ピアノを夢中にさせるべし!?』
ピアノの効果があまりにも凄すぎてビックリしています!何故なら、私も3歳からピアノを習っていたから!笑
自分と照らし合わせるとあれ?ってなりました😅笑
でも多分この結果は、ちゃんとピアノと向き合ってて上手くなりたい!と思っている子がこういう結果を出しているんだと思います。(私は結構やらされてる感があって、ピアノの練習するのが嫌いだった笑)
なので、おはぎちゃんにはちゃんと音楽が好きな女の子になって欲しいな、と思います^^
ちなみに、楽器を渡しても興味をもってくれない子には、まず親が見本となって楽器を使って楽しんでいる姿をみせると興味を持ってくれるそうですよー!
出典
「賢い子」に育てる究極のコツ (著)瀧 靖之
今こそ音楽を!(c)一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
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