11月もそろそろ終わって12月。
そろそろクリスマスプレゼントを考えければならない時期ですね。
娘の1歳のクリスマスプレゼントは、図鑑にしようかと考えています。
いざ図鑑を買おうと思うとたくさん種類があって悩みますよね。そこで、初めての図鑑を選ぶ時のポイントをご紹介したいと思います^^
point① イラストの図鑑がベター
図鑑には写真とイラストで描かれてるものがありますよね。
どちらが良いか悩む人もいると思うんですが、初めてならイラストで描かれている方が良いそうです。
なぜかというと、
・写真だと情報量が多い
・写真だと赤ちゃんが怖がる可能性がある
なんだそうです。
赤ちゃんってテレビとか見てると急に怖がって泣き出すことないですか?私の娘は前にパンダの映像を見て泣いてました笑
せっかく図鑑があるのに怖がっていては、興味も持ってくれないですよね。
なので、順番でいうと『イラスト→写真→実物を見せる』の流れだとスムーズにインプットしやすいそうですよ!
point② 年齢にあったものを選ぼう
図鑑って地味に高いですよね。それ故に長く使ってもらおうと対象年齢が子どもより高いのものを買ってしまう人が多いそうです。
そうすると、レベルがあっていないのでつまらなく感じてあまり読まない、というパターンになってしまうそうです。
せっかく買った図鑑は出来るだけたくさん読んで欲しいですよね!
図書館で借りて試しに読んでみるのも良いですね^^
point③ 出来るだけ早く用意してあげる
東北大学加齢医学研究所の瀧靖之先生は、『図鑑は遅くても3,4歳までに用意してあげるのが良い』と述べています。
子どもは3-4歳になると「好き・嫌い」がはっきりしてきます。
好き嫌いがはっきりした後に、嫌いなものの図鑑を渡しても読んでくれませんね。
なので、好き嫌いが出てくる前に図鑑で慣れ親しんでもらい、好奇心を育むことが大切なんだそうです^^
おすすめ図鑑
・はじめてずかんシリーズ 出版社:コクヨ 定価:各1,045円 (対象年齢:2歳以上)
文房具のコクヨから出されている図鑑です。絵のタッチがとても可愛らしくておススメです。
はじめてずかん動物1,2があり、動物・海の生き物・鳥・虫が載っています。
・なきごえがたのしい こども どうぶつずかん 出版社:株式会社コスミック出版 定価:2200円 (対象年齢:0~4歳)
犬・猫をはじめとした身近な動物100種類が可愛いイラストで描かれています。
図鑑をタッチすると鳴き声がするので、子ども達は夢中になりそうですね!記憶力を試すミニゲームもついているそうです。
・0さい~4さい こどもずかん 出版社:学研 定価:1,045円 (対象年齢:0~4歳)
動物・乗り物・虫・体などがジャンル別に名前や姿を紹介されています。色んなジャンルが載っているのも魅力的です。
英語名も記してあるので、英語の勉強にもなりますね^^
・アンパンマン にほんご えいご 二語文も! アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかんSuperDX
出版社:セガ 定価:10,780円 (対象年齢:3歳以上)
お値段が大変高くなりますが、生き物・食べ物・乗り物・家の中のもの・体・あいさつなど様々なジャンルがあります。タッチペンで日本語・英語の音声がなるのと、二語モードがあるので、「えほんを、よむ」「あかい、かさ」のように名詞だけでなく動詞や形容詞も学べるのがポイントが高いです!ゲームも12種類あってたくさん遊べそうです^^
・日本語英語ことばがいっぱい!ペンでタッチ!ドリームおとずかん/ディズニー
出版社:タカラトミー 定価:10,978円 (対象年齢:3歳以上)
こちらも高価格帯の図鑑です。これはアンパンマンと同じようにたくさんジャンルがあるのと、日本語・英語の音声、二語モードがあります。こちらは足し算ゲームや2つの色を合わせると何色になるか、など少しレベルが高いゲームがあるので長く遊べそうです。
女の子らしいデザインなので、女の子はすごい喜びそうです^^
今日の勉強録
『子どもの好奇心を育むために、その子にあったレベルの図鑑を購入しよう』
ちなみに、絵本ナビというサイトでは無料で本の試し読みが出来ます。
今新規メンバー登録をすると、300円分のクーポンがもらえるのでもし良かったらこの機会にどうぞ^^
今はまだどの図鑑にするか考え中ですが、購入したらレビューしていきたいと思います。
出典:
「賢い子」に育てる究極のコツ (著)瀧靖之
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