離乳食・幼児食に入れたら危険な添加物

勉強録

我が家の食卓は、基本的には娘のおはぎちゃんは別メニューで作っていますが、気づくと結構な頻度で同じ料理を作ってしまいます…

食べ過ぎて飽きられそうなので、ベビーフードを活用しようかと思ったのですが、添加物が気になる。

そこで子どもの添加物の影響について調べてみました!

point① 子どもの脳のバリア機能は未発達

私たちの脳の血管には、血液脳関門というバリア機能が備わっています。

この血液脳関門は、血液と脳の間の栄養素等の出入りを厳密にに制御してくれています。

なので、毒性のあるものや不必要なものが脳へ取り込まれないように守ってくれています。

しかし、まだ未発達である子どもの脳はこの血液脳関門もうまく機能していません。そのため、毒性のあるものを食べるとダイレクトに影響してしまいます。

生後6か月の赤ちゃんにはあるということも言われているみたいですが、子どもはまだ未発達というのが定説らしい…

大人はこの血液脳関門があるので多少害のあるものを口にしても影響はまだ少ないかもしれませんが、小さい子どもはダメージが大きいと考えると怖いですよね。

ちなみに、アルコールは血液脳関門を突破出来るので飲みすぎると酔っぱらいます^^

point② 避けたい添加物「加工でんぶん」

ベビーフードによく入っている加工でんぷん。加工でんぷんには11種類あるのですが、そのうちの2種類が安全性に疑問があるとのことで欧州では乳幼児向けの食品への使用が禁止されているそうです。

日本ではまとめて加工でんぷんとしか表示されないので、出来るだけ避ける方が良いと思われます。

point③ 避けたい添加物「亜硝酸ナトリウム」

ソーセージやハム、ワインによく入っています。特に、ソーセージやハム等の加工食品ではソルビン酸カリウム・ソルビン酸と一緒に添加されていることが多く、この組み合わせが発がん物質に変化するので要注意です。

point④ 避けたい添加物「カラメル色素」

調味料やお菓子によく入っているカラメル色素。4種類あり、その中の2種類が発がん性があると言われています。しかしカラメル色素もまとめて「カラメル色素」としか表示されないので、出来るだけ避けた方が良いです。

今日の勉強録

「商品を買うときは原材料名を見て!」

子供用の食品は添加物は少ないんですが、加工でんぷんが入っているのはよく見かけます。

また、日本は海外と比べて添加物の使用許可が緩いので、気になる人は一度本などを見て勉強してみると良いかもしれません^^

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