最近、YouTubeでテイコウペンギンというチャンネルにはまっています^^
登場人物のペンギンと、パンダとシャチがブラック企業に勤めたらどうなるのか、というのを面白く紹介してくれています。
動画は10分前後なので、もし良かったら育児の息抜きがてらに見てみてください^^
今回は、思いやりのある子についてです。
最初は思いやりなんて性格なんだから、生まれつきのものなんじゃないの?と思っていたんですが、親の関り方が大切なんだそうです💡
それでは、ポイント3つご紹介します!
point① 思いやりのある子にするには、親の愛情と声掛けが大切
親の温かさは子どもに影響することがわかりました。
カナダの研究で、親の温かさと子どもの思いやりのある行動に関連があるか研究が行われました。
「あなたが温かい声で子どもに声をかける頻度は?」などの質問をし、また、子どもがどの程度、思いやりのある行動をするか調査が行われました。
その結果、母親、父親双方の温かさが、後の子どもの思いやりのある行動に繋がることがわかりました。
point② 親とるべき態度
親の養育態度によって、子どもの思いやりのある行動の発達が促進されると言われています。
1番子どもの発達を促進されたのは、『温かさと厳しさが両立している態度』でした。
例えば、「子どもが1人で遊んでいて、退屈そうだなと思ったとき、加わって一緒に遊ぶ」、「図書館や映画館など静かにしなければならない場所では、子どもを静かにさせる」等の温かさと厳しさの態度です。
厳しすぎて温かさがないのは良くなく、逆に、温かさだけで厳しさがないのも良くなくて、温かさと厳しさの両方がバランス良く揃っていることが大事なポイントです。
point③ ご褒美はあげない方が良い
ご褒美は、思いやりのある行動に対して悪影響と示されているそうです。
子どもが思いやりのある行動をした後に、ご褒美(玩具等)をあげると、その時は他者を手助けしやすくなるのですが、次の機会にご褒美を貰えないと、その後は手助けをしなくなってしまうそうです。
しかし、褒めることはマイナスの影響はないようで、物質的なご褒美が問題となるみたいです。
今日の勉強録
『思いやりのある子にするには、親の温かい支援が大切』
子どもの頃に思いやりのある行動をとれる子は、大人になっても親切であり、反対に子どもの頃に思いやりのない子は、大人になると利己的もしくは反社会的になるそうです。
また、親切な子どもは親切な子ども同士で仲良くなり、より親切になっていきます。
私自身あまり人に興味のない性格をしていて直さなきゃと日々思っているので、おはぎちゃんには人にたくさん優しく出来る子になって欲しいと思います💦
これからの子育て、意識していきたいと思います😊
出典
子どもの発達格差~将来を左右する要因は何か~ (著)森口祐介
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