スキンシップが少ないと、将来キレやすくなる!?

勉強録

最近発覚したことなんですが、おはぎちゃんは結構ビビりなんですよね…

この間喜ぶと思って高い高いしたら、恐怖で震えてました😭

可哀想なことをしてしまったと反省しています😅

みなさんはスキンシップたくさんしてあげていますか?

私はおはぎちゃんが重くなってきたので、おはぎちゃんが好きな低空ジャンプをさせるの最近してません…(低空ジャンプって何?って感じですよね笑)

今日は、スキンシップがもたらす効果についてご紹介します😊

point① 協調性、落ち着き、不安を払拭する

保育士が積極的に園児を『抱きしめる』行為を行うとどうなるのか調査が行われました。

その結果、強調性、落ち着きが増加し、不安の程度、座れなかった回数等が有意に減少しました。

この結果から『抱きしめる』行為の効果が認められたのと、保護者でない場合でも、その効果を発揮できることがわかりました。

point② スキンシップが少ないと、高校生になった時にキレやすくなる

1歳の時点で安定した愛着関係を築いている子ども達は、不安定の子ども達と比べて発達した後の社会的行動が、協調的で、親和的で、ポジティブに反応することが多かったと言われています。

反対に、幼児期のスキンシップが少なかった子どもは、高校生になったとき、衝撃的に他者を攻撃する傾向(すぐキレる)があるという結果が出ています。

point③ スキンシップをするには?

スキンシップといってもやり方は色々あります^ ^

  • 手を繋ぐ
  • 頭を撫でる
  • 肩や背中をポンとたたく
  • ハイタッチする
  • こちょこちょする
  • ハグする

スキンシップを拒まれると、子どもは不安を感じてしまうそうなので、拒まず受け入れてあげましょう!

今日の勉強録

『スキンシップは乳児の頃からたくさんすることが大切』

スキンシップをとると、愛情ホルモンといわれる『オキシトシン』というホルモンが分泌されます。

子どもの頃にこのオキシトシンを分泌しやすい脳にしておくと、大人になっても他者への信頼や安心感が湧き、円滑なコミュニケーションを取ることが出来るそうです!

また、オキシトシンでリラックスした状態になると、目の前のことに集中することができ、記憶力が良くなって学習効果が高まるそうです^ ^

乳児の頃のスキンシップが将来に繋がるなんて思ってもみませんでした💦

たくさんスキンシップしてあげましょ〜^ ^

出典
母子関係に関する文献レビュー ―身体接触が及ぼす効果―

子育てベスト100 (著)加藤紀子

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