先日、子育てサークルでいちご狩りに行ってきました^^
苺の季節って冬~春のイメージだったんですけど、函館は6月なんです。
おはぎちゃんは苺が大好物なので一人で10個以上食べてました。
食べやすいようにスプーンで苺を潰してると、早くしろ!と言わんばかりに叫ぶので、いちご狩りの時間はずっと苺潰してました笑(私も苺たくさん食べたかった・・・)
それでは今回は、目標達成に必要な、自己効力感についてです!
point① 自己効力感とは
自己効力感とは、ある目標に対して、「自分なら達成できる!」と自分を信じることができる能力です。
自己効力感が低い人は、「きっと失敗するだろう。」と考え、行動を起こすどころかやる気さえ出てきません。
日本青少年研究所が 2008 年に実施した国際調査によれば、「私は人並みの能力がある」「自分はダな人間だと思う」「自分の意思をもって行動できるほうだ」の項目で、日本の中・高校生は、他の国比較して、自分の能力に対する信頼や自信に欠けている、という結果が示されています。
私自身も、目標に対して心の中で「無理だな。」と思い、やる気すら出てこないこと結構あります。笑
では、自己効力感が高い子どもは、どのような子なのでしょうか。
point② 自己効力感の高い子の特徴
自己効力感の高い子の特徴は次のとおりです。
- 平日の家での勉強時間が長い(中学生の時点で、自己効力感の高い子のうち45%は1日平均2時間以上勉強していました。)
- 学習法について自分で考えている
①大切だと思うことを自分でノートにまとめる
②問題を解いた後に他の解き方がないかを考える
③計画を立てて勉強する
④重要なところはどこかを考えて勉強する
⑤何が分かっていないか確かめながら勉強する - 親に頼らずに自分で決めることが多い
- 難しい問題をじっくり考えることが得意
- クラスの友達に頼りにされている
この特徴を見ると、なんだかドラえもんの出木杉くんのようですね…これでスポーツも出来たらめちゃめちゃモテそう笑
point③ 子どもの自己効力感を育てるために、保護者がで出来ること
それでは、自己効力感の高い子と保護者の関りについて見てみましょう!
①成績が悪くても、努力を認めてくれる
②やれば出来ると励ましてくれる
③母親は、子どものことを信じている
自己効力感が高い子どもは、上3つのことを親から感じとっていました。
ちなみに、親の学歴と子どもの自己効力感の高さは関係ありませんでした。
今日の勉強録
『自己効力感の高い子は、勉強の時間も長く質も高い。そして親は基本的に子どもを信頼している関わり方をしている』
この文献を読んで、ただ勉強時間が長いだけではなくて、勉強法についても自分なりの軸を持っている事が重要だと感じました。
将来おはぎちゃんがテストでどんな点数を取っても努力だけは褒めてあげよう!と思いました〜^ ^
参考文献
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